箱根自然講座 姥子仏像群を訪ねて [箱根]

2010年3月13日 箱根町郷土資料館館長の大和田公一氏を講師として
箱根自然講座「姥子周辺の石仏群について」が開催されました。

DSCN7188.JPG

天気予報では晴れて気温もあがるような気配だったのですが
実際の箱根は強風&霧がたちこめ、肌寒い天気でした。

DSCN7175.JPG

今回は姥子にある「秀明館」さんの敷地内にある石仏・石塔群について
解説を聞きながら拝見させていただきました。

DSCN7206.JPG

今回は特別に姥子堂と瑠璃光堂の扉をあけていただき、ご本尊を
間近で拝見させていただきました。
こちらは室町時代後期作の「木造地蔵菩薩立像」だそうです。

DSCN7229.JPG

大涌谷へあがるコースの途中にある梵字仏像や弘法の硯石まで足を伸ばし
説明を受けました。

DSCN7233.JPG

こちらの岩には梵字で「ア・バン」と書かれているそうです。
書かれたのは今から654年前の1356年9月下旬だそうです。

今後の箱根パークボランティアの自然観察会等で
解説に使えそうな話がたくさんありました。

にほんブログ村 環境ブログ 自然保護・生態系へにほんブログ村

  ↑  参加してます。良ければ押してくださいませ。





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。